思いこみを変えれば英会話は今すぐ上達する。

思いこみを変えれば英会話は今すぐ上達する。

これってこの単語で合ってるのかな。

この表現って文法的に合ってるのかな。

英語で会話をするとき、そういった漠然とした不安を抱く人は多いと思います。

ですがその不安、ちょっと待ってください。

英会話の目的ってなんでしょう。

 

それは意思の疎通です。

 

なのにどうして、単語が合っているかどうか、文法が合っているかどうかが気になるのでしょうか。

それにはれっきとした理由があります。

 

日本人にとっての英語という概念

 

日本人にとって英語は「テスト」なんです。

だから文法が合っているとか、適切な単語や表現をつかっているかという「正解」が気になるのです。

 

ですがそれは英会話の実践においてはときに邪魔になる考えです。

英会話においては、意思の疎通が何より大切だからです。

 

皆さんも経験があるかと思います。

 

日本に住んでいても、外国人はそこらじゅうに溢れているご時世。

Do you know where ○○ station is?

なんて道を聞かれたり、地図を見せられたりしたとき。

 

このとき一番大切なことは、彼らが目的地にどうやって行ったらいいかわかることですよね。

そのときに、文法が正しいかどうかなんて、関係ありますか?ないですよね。

 

大切なのは、意思の疎通なんです。

だからこそ、ただ指をさして「There!」と一言いえるだけで十分だったりします。

 

この例は極端な例ではありますが、ときに私たちは勝手にハードルをあげて「英会話は大変なことだ」と思い込んでいるだけだったりします。

 

この記事では、そんな英会話への不安や恐怖心をなくすために、ただ考え方を変えるだけで今すぐ会話力を向上させることができるポイントをお伝えします。

 

日本語でのシチュエーションを交えて分かりやすくお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください。

恐れを克服してカッコよく英会話をマスターしましょう。

 

Welcome to CHIC ENGLISH.

 

分からなくても良い。

考えてもみてください。日本語だって、聞き取れないこと、ありますよね?

相手がすごく慌てていたり、とんでもなく声が小さかったり実は噛みまくっていて原型をとどめていなくて、何言ったのか聞き取れないことってありますよね。

 

そして、言ってることが分からなかったらどうします?

「え?なんて言いました?」って聞き返しますよね。

 

英語も同じです。分からなければ聞き返せばいいんです。

 

先ほど書いたように、日本人にとって英語は「テスト」という概念がいまだに大きいです。

だから「間違えてはいけない」という気持ちが強くなりがちです。

 

ですが、とくに英会話のシーンにおいては、英語も日本語と同じ、言語のひとつに過ぎません。

 

だから、聞き取れなかったらPardon?って聞き返してください。

それでも聞き取れなかったら何度でもPardon?って聞き返してください。

 

黙るのではなく、分からないことを意思表示すればいいんです。

そしたら相手だって「今言ったことが理解できなかった」と認識できます。

そうすると、もう一回言ってくれるだろうし、それでもダメならゆっくり言ったり別のもっと簡単な表現に変えたり、あるいは諦めて別の人に聞くなりすることができます。

 

「間違っていたらどうしよう」「答えられなかったらどうしよう」といった恐怖心が出てくることは誰にでもあります。

 

ですが英会話の現場は、テスト会場ではありません。

あなたは今、目の前にいる人と会話をしている最中なのだということを忘れないでください。

 

 

相手はあなたとコミュニケーション=意思の疎通がしたくてお話しているハズです。

 

大切なのは「ちゃんと会話をする」ことです。

相手の目を見て、人として会話をし、意思を疎通させるということです。

 

そうやって考えていけば、「分からなければ聞き返す」ということは、ごく当然だということがわかりますよね。

そして、そういった意識を強く持っておけば恐怖心も小さくなり、一気に会話がしやすくなります。

 

日本人はまだまだ英語で話しかけられただけで硬直してしまうような人も多いですが「分からなくてもいい」と思えれば、ずいぶんラクになるのではないでしょうか。

こちら側に変な警戒心がなくなると相手もリラックスして話してくれるので、会話がとても円滑になりますよ。

 

一語一句たがわず聞きとれなくても良い。

ここもまずは日本語で考えてみてください。

周囲の雑音が邪魔をしてピンポイントである部分だけ抜け落ちて聞こえないってことってありますよね?

 

または、誰かが話しているのをウンウン聞いて理解はしたし、受け答えはできたとします。

それでも相手の言ったことをすべて復唱しろと言われたら、できると言い切れますか?

 

この質問を聞いてハッと気づいてくだされば幸いです。

 

繰り返しますが、英会話の目的はあくまで意思の疎通です。

意味が分かり、伝わればいいのです。

 

つまり相手の英語を一言一句、ぜんぶ聞き取ろうとしなくて良いということです。

ただなんとなくでも「何を伝えようとしているかわかろうとする」ことを軸にしたほうが、成長も早まります。

 

相手が何を言おうとしているか?

自分の言ったことがちゃんと伝わっているか?

それが大切なのです。

 

ただし、ビジネスで使っている場合はちょっと注意が必要です。

仕事は色んなことに責任問題がからんできますし、確実に内容を理解しないままやりとりを進めると、あとで大きな問題が起こったりします。

ですのでビジネス英語においては、相手の話を聞いたあと「こういうことで合ってますか?」と再度こちらから聞いてみるステップから必要になります。

しかしよく考えると日本語におけるビジネスシーンでもまったく同じことが言えるので、ビジネスハックみたいなもんですね。笑

結局は同じ「言葉による意思疎通」のことなので、共通項がたくさんあるということになります。

 

推測できれば良い。

前項の続きになりますが、一言一句すべてが理解できないときに大切なもの、それが推測力です

 

先ほどの例を使います。

日本語で、雑音に邪魔をされてピンポイントで聞き取れなかったフレーズがあったとします。

何が言いたかったのかチンプンカンプンだったら聞き返しますが、まずは前後の会話から「たぶんこう言ったのだろう」と推測しませんか?

 

つまり、日本語を聴いたり話したりしているときもいつも一語一句を聞き取ってくまなく理解しているわけではなく既存の知識からあれこれ推測しながら聞いたり話したりしているのです。

ですから、推測力も大切な語学力ということになってきます。

 

ということで、英語だって推測すればいいんです。

 

推測するポイントは2つあります。

1つは、相手のアクションや置かれたシチュエーションなどから推測すること。

道を聞いてきたと分からなくても、地図を差し出されたら道が知りたいのかもしれないと推測できますよね。

 

そしてもう1つは、文法やイディオムの知識から推測すること。

こちらは日ごろの勉強量がモノを言いますが、難しい参考書を読むことだけが勉強とは限りません。

たとえば、さすがに “This am my book”と言われたら、それ違うだろ!と分かりますよね。

英語の先生でもないかぎり、理論的に説明できなくていいんです。

まずはどんな言い方が自然か?どんな表現が合ってそうか?感覚でわかれば、それでいいのです。

 

そのために必要なことは、とにもかくにもインプット。

その方法はまた別途ご紹介していきますが、今日のところは「推測力を鍛えていくことも英語力アップのひとつである」ということを、まずは知ってください。

 

正しい文章じゃなくても良い

ここにきて基本の基本という感じですが。

 

正しい文章や文法にとらわれると、途中で言い直したり、止まったりしてしまうことがあります。

 

これは不思議なことに学校英語をちゃんとやってきた人ほど起こりやすい現象です。

つまり「英語=テスト」という概念が大きいほど、間違えることに敏感になっているということです。

 

ですが、実際はそんなことを気にする必要はまったくありません。

 

「分からなくていい」の章でもお話したように、まずは単語でも良いのでとにかく伝えましょう。

 

日本語と英語は語順が違いますから、まったく英語を話したことがない人がちゃんとした文章をとっさに作ろうとすると、時間がかかります。

それには理由があって、基本的にそういう人はリスニングの量が圧倒的に足りてないです。

 

いずれにしても慣れないうちは、とにかく単語でもいいから、まず口に出して伝えることです。

正しい文章を探して流れを切ってしまうぐらいなら、パッと単語を一つ言えたほうがコミュニケーションは円滑になります。

 

とくにビジネスや公式の場で使う英語はちゃんとしてなければいけないと思われがちです。

もちろん、それはあくまで理想であり、目標とするところではあります。

しかも、責任問題がからむような重要なシーンでは、その場で聞き返したり、あとでメールで備忘録を送ったり、自分より英語のわかる同僚や上司に見てもらったりと、必ず確認は必要です。

 

ですが、なんと言ったらいいか分からないからといって、実際の会話の場面で黙ってしまっては元も子もありません。

 

繰り返しますが、英会話の現場はテスト会場ではありません。

語順を考えてシドロモドロするぐらいなら、自分のレベルをしっかり把握して片言でも良いから、誠意をもって意思疎通することに注力しましょう。

 

まとめ

いかがでしたしょうか?おさらいしますと、

・分からなくてもいい
・一言一句たがわず聞き取れなくてもいい
・推測できればいい
・正しい文章じゃなくてもいい

どれも同じようなことなんてすが、色んな切り口からキーワードを作りお伝えしたという感じになりました。

日本人は英語にたいしてまだまだ身構えてしまっているというのが現状です。

 

とにかく「英会話=意思の疎通」「英語≠テスト」です。

本来の目的を見失わないためにも、このように「できなくて良い」を認識して意識を変えていきましょう。

 

そして何事においても初心者が「分からない」「できない」ことは当たり前です。

それを次への成長のステップにさえすれば実力はどんどんアップします。

 

ですから英会話が怖いなと思うひとは、この4つの言葉を聞いてぜひ胸をなでおろしてください。

そうすれば楽しみながら、英語の勉強を続けることができるのではないでしょうか。

 

 

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