March For Our Lives 命のための行進。

March For Our Lives 命のための行進。

2018年3月24日、アメリカのワシントンDCを中心にMarch For Our Lives 「命のための行進」が行われました。

March For Our Lives 命のための行進

March For Our Lives

Join the movement. Sign up to join us on the Road to Change, where we’ll be registering people to vote across the country and demanding change to save lives.

未成年が「合法で」入手した銃で乱射事件を起こしたことに端を発して、選挙権のない子どもたち自らも一緒になって銃のない社会を訴えるというデモ運動です。たくさんの著名人が資金援助を表明したり、SNSでキャンペーンを推進したりしてたいへん大きなムーヴメントとなりました。

ワシントンのデモ行進と聞いた瞬間、アメリカの歴史に詳しい人はピンときてほしいなと思います。

そう、あのキング牧師が「I Have a Dream」スピーチをおこなった場所です。

キング牧師のワシントンデモと I Have a Dream スピーチ

キング牧師とは、アメリカの公民権運動で活躍した人です。

マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(英語: Martin Luther King, Jr.、1929年1月15日 – 1968年4月4日)は、アメリカ合衆国のプロテスタントバプテスト派の牧師である。キング牧師の名で知られ、アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者として活動した。

「I Have a Dream」(私には夢がある)で知られる有名な演説を行った人物。1964年のノーベル平和賞受賞者。2004年の議会名誉黄金勲章受章者。アメリカの人種差別(特にアフリカ系アメリカ人に対する差別)の歴史を語る上で重要な人物の一人である。

引用元:Wikipedia: マーティン・ルーサー・キング・ジュニア 

この “I Have a Dream” スピーチをご存知ですか?知らない方は、今すぐ知ったほうがいいです!!!笑

英語学習にも最適ですし、英語を学んでグローバルに生きたいのならば、この歴史的なスピーチを知らないと厳しいというレベルで有名なスピーチです。

そしてその歴史的なスピーチが生まれたのが、ワシントンで行われた大行進だったということになります。

歴史と時代を象徴するスピーチ

今回、なんとそのキング牧師のお孫さんが、とても微笑ましいスピーチをおこないました。同じワシントンで、同じ “I Have a Dream”スピーチ。

I have a dream that enough is enough  (BBC News)

ちょっとはにかむところが激カワ!笑それでも、とても力強く平和を訴える姿に心を打たれました。

“enough is enough” というのは、もうたくさん、十分だ、ということ。銃の事件が頻発するアメリカの現状に、「もうやめようよ!」という感じですね。英語も簡単だし、短いし、内容的にもアメリカの社会や文化が見えるとてもいい教材だと思います。ぜひ、ディクテーションしたり、リピーティングしたりして、活用してみてくださいね!

インスタ版はスクリプトつきなので答え合わせにどうぞ。

She is only 9-years-old but Martin Luther King’s granddaughter has a dream too. Yolanda Renee King shared her vision for the future at the #marchforourlives rally in Washington DC. Hundreds of thousands of protesters took to the streets across the US to call for tighter gun control. The March For Our Lives movement arose after 17 deaths in a school shooting in #Parkland, #Florida, last month. #floridaschoolshooting #guns #bbcnews

BBC Newsさん(@bbcnews)がシェアした投稿 –

キャプションには、こんなことが書いてあります。

まだ9歳ながらマーティン・ルーサー・キング氏の孫として「夢がある」という。ヨランダ・レニー・キングちゃんが、ワシントンでおこなわれたデモ「命のための行進」で未来へのビジョンを語ってくれた。デモには、アメリカじゅうの何十万人もの人たちが銃規制の強化を求めて参加した。「命のための行進」は先月フロリダ州パークランドの高校で発生し、17人もの命を奪った銃乱射事件のあとに起きた運動。

インスタなので、あんまりちゃんとした文章というより、短い文章を羅列してあります。日本語でもそうですが、写真の情報を補っているだけなので、単語の意味をサクサクと理解して、あまり文法的なことや文のつながりにとらわれずに読んでいきましょう。

しかし「身を護るための銃」という前提があるとはいえ、これだけ悲しい事件が頻繁に起きてくるとアメリカ人の考え方もどんどん変わってきている感じがします。

微力ながら、このデモ抗議を心から応援します。

日本人として、銃のない社会を願う。

あくまで個人の意見になりますが、私は日本人として、銃や戦争のない社会を心から推進しています。

日本はアメリカに迎合して、色々と駆け引きしたりアピールしたりしなければならない時もありますが、政治家の皆さまにおかれましては(やたら丁寧)、ぜひ、銃や軍隊がなくても世界は平和になるのだということを身をもって証明するんだという強い意志をもって頂きたいです。

憲法9条は、世界に誇れる法律だと私は思います。

どんな事情があっても、それだけは曲げない国であり続けたいというのが、私の切なる願いです。

 

 

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