I Need To Be In Love で英会話の独学。

I Need To Be In Love で英会話の独学。

カーペンターズのI Need To Be In Loveをつかって英語学習をしましょう。

なお学習手順は、下記の記事に書いた基本ステップを前提としています。この記事を読む前に、ぜひ下記をご参照いただければ幸いです。

洋楽の練習をしながら英語を学べる4つのステップ。
洋楽の練習は、英会話スキルアップに効果的な英語学習法です。 英語「で」唄うことがゴールなので、その通過点として自然と英語が身につきます。 プロセスに①聴く=リスニング②読む=リーディング③唄う=スピーキングという3つのスキルが含まれているため...

カッコよく唄って英会話で使えるフレーズもマスターしちゃいましょう。

Welcome to CHIC ENGLISH.

 

タイトルから学ぶ。

単語を見て、だいたい意味は分かると思います。

「恋をしなくちゃ」といった感じのニュアンスになります。

・need to ~ : 〜する必要がある
・be in love: 恋に落ちる

この be in loveというフレーズは

ぜひ覚えたいです。

「好き」という表現は、

“I love you”, “I like you” がポピュラーですが、

ぜひこのオシャレな表現も

リストに追加しましょう。

 

I’m in love with you.
(君に夢中なんだ。/あなたのことが好きなの。)

 

be動詞は状態を表します。

 

「好き」という感情を

「私はあなたが好きな状態にある」と

客観的に表現しているので、

やや大人っぽい雰囲気が漂います。

 

「完全に惚れた」、「愛してる」

という気持ちを、

あらためて伝えたいときに

使いたいフレーズです。

 

もちろん、

“I love you.”もちゃんとした愛情表現です。

 

ただ、

こちらは家族や友人にも使いますし、

恋愛においても「大好き!」といった

カジュアルなニュアンスが強いです。

 

今となっては

特に若い人ほど気軽に使っているフレーズです。

 

正式な愛の告白には

“I’m in love with you” と言えたらオシャレだし、

カッコいいですね。

 

男性女性、どちらの告白にも使えます。

 

※こういった使いドコロの勘は、海外ドラマをたくさん見ていくと養うことができます!

 

ではタイトルの話に戻ります。

タイトルの直訳は

「恋をする必要がある」ですが、

これが「恋をしなくちゃ」となるニュアンスは

理解できますでしょうか?

 

例えば。

バリキャリ、シングルマザー、世間知らずのお嬢さん、、、

様々な環境の中で生きる独身女性たちが、

オシャレなレストランで女子会をしたとします。

 

自分たちの周囲の男性たちの愚痴や

なかなかいい男に恵まれないことなんかを

嘆きながら盛り上がる。

 

SEX AND THE CITYから始まった

ガールズトークの世界ですね。

 

最近は日本のドラマでもよくあるシチュエーションです。

 

そして、最後に叫ぶ。

「もう、やってらんない。恋がしたーい!!!」

 

ハイ!そこでこう言います。

I need to be in love!!

どうでしょうか。

 

ちょっとは見えましたでしょうか?

このシチュエーション、

曲の雰囲気とマッチしませんね。。。苦笑

 

もうちょっと良い例を考えておきます。

 

お伝えしたかったのは、

文章の裏にどんな感情があるのか

理解して欲しいということです。

 

当たり前ですが、実際の会話には

必ず感情が存在していて、

それがニュアンスに繋がります。

 

表現のウラに潜む感情やシチュエーションを

意識していきましょう。

 

ちなみに、海外ドラマや洋楽での学習は、

こういったニュアンス理解にも大変適しています。

 

聴いて学ぶ。

では曲を聴きましょう。

感動ですね。

 

もう最初のピアノ2音ぐらいで

胸にぐぐっと来るものがあります。

 

イントロが好きな方、

多いのではないでしょうか。

 

私もその一人です。

 

少しずつ音が重なって

カレンの声が入ってくるまでの、この展開。

 

本当にロマンチックで、何回聴いてもたまりません。

 

聴けば聴くほど、

単語も聴こえてくると思いますので、

何度も聴いてみてくださいね。

 

まだ歌詞は見ず、

歌の世界に浸りながら、

聴こえてくる単語も頭の中で

なんとなくチェックしておきましょう。

 

サビ最初の2行や

サビ最後の「アン ペイナッフ(And pay enough)」が

一緒に口ずさめるぐらいに聴き込んでいきましょう。

 

歌詞から学ぶ。

歌が体に染み込んだら、

歌詞を見ながら聴いていきましょう。

 

ここには1番だけを掲載しますが、

続きが知りたい方はご自分で調べてみてください。

 

歌詞は英語でLyricsです。この単語も覚えましょう。

I Need To Be In Love

The hardest thing I’ve ever done is keep believing
There’s someone in this crazy world for me
The way that people come and go through temporary lives
My chance could come and I might never know

I used to say “No promises, let’s keep it simple”
But freedom only helps you say goodbye
It took a while for me to learn that nothing comes for free
The price I paid is high enough for me

I know I need to be in love
I know I’ve wasted too much time
I know I ask perfection of a quite imperfect world
And fool enough to think that’s what I’ll find

どうでしょうか。

印象に残ったフレーズはありましたか?

 

私のお気に入りは一番最初のフレーズです。

The hardest thing I’ve ever done is keep believing

 

カレンの声がどこまでも優しくて、

この曲で一番好きなところです。

 

そして、これだけでかなり勉強できてしまいます。

・The hardest thing: もっとも大変なこと
・I’ve ever done: やったことがある
・keep believing: 信じ続けること

「今までやってきたことの中で一番大変なのは、○○だと信じ続けること」となります。

○○は2行目になりますが、ここでは割愛します。

この文章はSVC構文で、

・主語(S)= The hardest thing
・動詞(V)= is
・補語(C)= keep believing

となります。

 

「I’ve ever done」は

主語を後ろから修飾(説明)している節で、

文の構造には関わりません。

 

この”The 最上級[形] + [名] + I’ve ever + [動] + is 〜”のフレーズは

本当にどこでも使えるキラーフレーズです。

 

スピーチやプレゼンの冒頭を

この表現から始めるのもお勧めです。

 

トピックや意見が強調され、

とても分かりやすくなります。

 

この表現を使った例文を、

自分の身近な例で色々と作ってみてください。

 

一番カンタンな応用方法は、

isの後ろだけを変える。

・The hardest thing I’ve ever done is keep going
 これまでで一番大変だったのは、進み続けること

・The hardest thing I’ve ever done is keep learning
 これまでで一番大変だったのは、学び続けること

・The hardest thing I’ve ever done is work everyday
 これまでで一番大変だったのは、毎日働くこと

 

もうちょっと応用すると、

・The greatest thing I’ve ever done is travel around the world
 (これまでで最高だったのは、世界じゅうを旅したこと)

 

構造はまったく同じですが単語が変わるとこんな風に。

The best food I’ve ever eaten is Sushi in Ginza!!
(これまで食べた最高の食事は、銀座のお寿司!)

 

ここで是非お願いしたいことがあります。

私の書いた例文を覚えるのではなく、

私の書いた例文をヒントにして、

ご自分が実際に思っていることや感じていることを作文して、

それを繰り返し練習してください

 

そうすることで、あなたは一つ、

自分の考えについて英語で語れるようになるのです。

 

練習のポイント。

歌の練習は大切なアウトプットです。

 

アウトプットをしっかりやると

チェックしたフレーズの定着率もグンと上がります。

 

ぜひ、しっかり練習してカラオケに調整してください!

 

この曲の練習ポイントは、大きく3つ。

・最初静かに、だんだん盛り上がって、また静かになって終わる
・Aメロは、囁くように唄う
・サビは、気持ちよく遠くに届くように唄う

 

平たく言ってしまうと、

 

あぁーーー恋がしたい。

恋がしたい。恋がしたい!!!!

けど・・・できないなぁ。

 

という曲ですので、

1番の最初は「私、恋できるかな」という

不安のある感じで、

ちょっとボソボソ呟くように始まりたいです。

 

そして、

1番サビ、2番Aメロ、2番サビ、大サビと、

だんだん盛り上がっていきます。

 

もうどんどん恋がしたくなって

色んなことを想像する旅に出る感じです。

 

ですが、最後の最後。

最後のサビのラストで少し間があいて、

“And fool enough”。

 

ここで現実に引き戻されて

1番の最初の心情に戻ります。

 

「恋、、、したいなぁ、、、」と

ふと我に返った感じでしょうか。

 

あとは

イントロと同じ伴奏のフレーズが

その余韻を引き継いで

終わっていきます。

 

余談

ちなみに、この曲の邦題「青春の輝き」。

 

私も、90年代のドラマ「未成年」で

この曲を知った世代なので、

リアルタイムで邦題がついたイキサツは

あまり知りません。

 

でもこの邦題、素晴らしいですよね。

 

この曲は、恋がしたいけど

人を信じられず勇気のでない女の子の曲。

 

この曲が唄われたシチュエーションを

名づけて「青春の輝き」ということなんでしょうけれど。

 

でも、近いようで遠い!笑

 

私なら、、、

「心のゆくえ」とかどうでしょうかね。

 

んーこれも結局、近いようで遠いかな?

 

70年代から80年代ぐらいまでに

日本に入ってきた洋楽には、

邦題がついているものが多いですよね。

 

この頃はまだ、インターネットもなく

情報が少ない時代なので、

一曲一曲にきっちりストーリーをつけて

売り出していく必要があった

のでしょうね。

 

いつか

「原題と邦題の意味がかけはなれて過ぎた洋楽シリーズ」

および

「言い得て妙!な邦題がついた洋楽シリーズ」など、

まとめてみたいです。