自分に合った英語学習法の見つけ方。

自分に合った英語学習法の見つけ方。

英語学習に独学がおすすめの理由は、それぞれのライフスタイルや性格、好みに合わせてやり方を選べるからです。

語学の習得に必要なスキルとして

・「聞く/読む」のインプット

・「話す/書く」のアウトプット

があり、それぞれ人によって得意分野が異なります。

自分はどれが得意かな?何がやっていて楽しいかな?というのを注意深く観察することは、英語力を効率よくアップさせるポイントになります。

インプット・アウトプットの得意分野を見つける

ここでいう「得意」というのは「人とくらべて長けている」ということではありません。

自分のほかの技能にくらべて得意かどうか?ということです。

なのでイメージとしては「こっちのほうが好きだな」ということで構いません。

他人とくらべて秀でている必要はありませんので、ご自分の技能バランスや好き/嫌いだけを考えてみてください。

「聞く」と「書く」だったりもする

たとえば、わたしは小さいころから音楽をやっていたせいか耳からの情報にとても強く、インプットは断然「聞く」のが得意です。

それで、だとしたらアウトプットもなんとなく「話す」のが得意なのかな〜と思われるんじゃないかと思います。

「話されたこと」を聞くのが得意なのですから、自分でもそうなんじゃないかと思ったりします。

ですが実はアウトプットは「書く」ほうが得意です。

 

もちろん会話によるアウトプットも難なくできますし、耳からの情報に強いので、たしかに発音は良かったりします。

ですが英語はただじょうずに朗読できてもあまり意味がありません。

なぜなら英語はコミュニケーションツールだから、伝えることが目的です。

そう考えたとき、わたしは誰かに何かを「伝える」のは書くほうが断然うまく伝えられる。(あくまで自分比較ですよ)

そして一度書いてまとめたことがあることは、人にもちゃんと話して伝えることができます。

これはおそらくただの性格的な問題だと思います。

あんまり込みいった話を面とむかって人とするのが得意でない。笑

だから人の話を聞いているのは楽しいのだけれど、自分が振られると、答えるのは苦手。笑

ということで、アウトプットに関して得意なのは「書く」ほうなんです。

 

ここで知ってほしいのは、英語力を伸ばしていくときに「得意分野で伸ばす」ということです。

得意分野を中心のカリキュラムを組んでいれば、得意じゃない分野もある程度ついてきます。

 

私でいうと「聞く」ことを中心にインプットし「書く」ことを中心にアウトプットするという感じです。

 

いつも書いていることですが、英語マスターには継続が不可欠です。

そうなったとき、英語を苦行と思っていては辛くなってしまいますので、とにかく「楽しいな」と思えることをトコトン選んでいくことが、近道になります。

これは想像以上に大切なのだと知っていただきたいです。

 

さて、そんなこと言われても自分の得意分野がわからないという方もいるかもしれません。

そういう場合、どうやって見つけたらいいのでしょうか。ヒントは今日も・・・アレです。

(想像はつくかもしれませんが・・・笑)

 

得意分野がひそむ場所

はいそうです。日本語です。笑

もうね、常にここに立ち戻って考えてもらったら、別にこのブログ読んでもらう必要すらないんですが。笑

とにかく英語は日本語と同じ言語のひとつに過ぎないので、とにかく日本語でやってることを英語でもやれたらいいわけなんですね。

いつもいつも、こればっかりという気がしますが(笑)同じコミュニケーションツールである以上、これが最も自然です。

 

あなたは日本語で情報を得るとき、「聞く」ことと「読む」こと、どちらが好きですか?

聞くことのほうが受け身でできるので、それが得意と思うかもしれませんが、それだけに惑わされないでください。

どちらのほうが情報が定着しやすいか?情景が浮かびやすいか?

 

また、日本語で情報を伝えるとき、「話す」ことと「書く」こと、どちらが得意ですか?

これも「話す」ことのほうが手間がなく簡単に思えるかもしれませんが、それだけに惑わされないでください。

「伝えたいことを伝える」とき、どちらが伝えやすいですか?

 

どちらもシチュエーションによって違うというのもありますよね。

急いでいるときは、「読む」より「聞く」ほうがいいし、「書く」より「話す」ほうが伝わりやすい。

そういうのは例外と思って、今は除外してください。

 

誰だって、その場その場で最適なコミュニケーション方法をとるとは思います。

でも得手不得手、好き苦手というものも、存在するので、それを観察してみてほしいのです。

 

そしてムリせず、これが楽しいな、これが好きだな、と思うやり方を地道に探していってほしいのです。

 

ということでここで得意分野の探し方を2つ、お伝えします。

あまり深く考えすぎず、ゲーム感覚でやってみてくださいね。

探し方1:五感優位性をヒントにする

言語の四技能とはまた軸が異なりますが、「五感優位性」というものが多少ヒントになるかもしれません。

五感優位性とは「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」の五感の中でどの感覚が優位かというのが人によって違うということに基づいた人の性質をさします。

タイプは「視覚型」「聴覚型」「体感覚型」の大きく3つに分けられます。

 

このとき「視覚」が優位だと「見る・読む」ことによるインプットが得意な可能性が高いです。

「聴覚」が優位だと「聞く」ことによるインプットが得意な可能性が高いです。

そして「体感覚」が優位だと「話す」ことや「書く」ことが得意な可能性があります。

 

わたしの場合は「聴覚」が優位で、「聞く」ことによるインプットが向いています。

その次に「視覚」が優位なので、海外ドラマや映画など「見ながら聞く」ということも楽しめました。

 

ただし「体感覚」はあまり優位ではないですが、アウトプットは「書く」ことが得意です。

これは先ほど言ったように「性格的に自分のことが話すのが苦手」という性格上の問題。

だからこれだけで全てが決まるわけではありませんが。

 

自分が「これが得意かもしれないな〜」と思うことを後押ししてくれるぐらいのヒントにはなるかと思います。

「五感優位性」で検索すると色んな診断サイトが出てきますので、ぜひ試してみてください。

 

探し方2:右脳と左脳(うさ脳、利き脳)

これはよく聞く話ですが、人によって右脳と左脳の優位性というものがあるらしいのですね。

そしてそれが、インプットとアウトプットでそれぞれ異なるらしく、全部で4パターンあるんだそうです。

・インプット:右脳、アウトプット:右脳 →感覚で理解し、感覚で伝える

・インプット:右脳、アウトプット:左脳 →感覚で理解し、理論的に伝える

・インプット:左脳、アウトプット:左脳 →理論で理解し、理論的に伝える

・インプット:左脳、アウトプット:右脳  →理論で理解し、感覚で伝える

 

こちら調べ方は超簡単です。

・インプット→自然と指を組んで親指が下になっているほうが利き脳

・アウトプット→自然と腕を組んで、下になっているほうが利き脳

 

どちらも、下にきているほうが利き脳ということになります。

 

ちなみに筆者CJは4番目の「インプット左脳、アウトプット右脳」型です。

・・・いつも思うんですが、この4つ目のタイプってちょっと不憫すぎません?爆

理論で理解するけど、それを人には感覚でしか伝えられないんですよ。笑

逆の人はいいですよね「感覚的にしかわからないんだけど」と理論的に説明はできるわけですから。

 

自分ってこうだから、話すのが苦手なんだといつも思うんですね。

頭にはたくさんの理論があるのに、すぐ言葉にならない。笑

一回文字に起こさないと整理できないんですよねぇ。

だから音楽は、とってはとてもいい表現方法ではあるんですが。(余談)

 

そして、五感優位性では聴覚が優位でした。

なのに「左脳インプット=理論で理解する」というのは相反しているように思えるかもしれません。

でも実は、そんなことないんですよ。

耳から情報をインプットしていても、それが理論的(文法的に理解できないとか、前後と話が合わないとか)でなければ、めちゃくちゃ気になります。

「今の文法、おかしくなかった??」とか「さっきの発言ってどういう意味だったんだろう」そう思ったら調べなければ気が済みません。

そういう意味で、やはりインプットは理路整然としていないと気がすまないので、左脳で理解しているんだと思います。

まぁ実際にはパキっとわけられるわけもなく、混じってるのでしょうけどね。

 

それから、参考書や本を読むとき、絵や図解が好きか、文字が多いものが好きか?というのもインプットの右脳・左脳で分かれるのではないでしょうか?

たとえばわたくしCJは左脳インプットのせいか「図解シリーズ」とか「マンガでわかる」というものがあまり定着せず、文字が多いもののほうが学びやすいです。

しかしここでは聴覚の優位性がさらに勝っていて、読むより聞くのが得意。

そんなCJにとって英語とは、基本は「音」。

だから英語学習にかんしては、ほとんど・・・本や参考書は辞書として使うだけで、読みこんで学習するということはありませんでした。

読書も好きなんですけどね。英語はSNSやブログ記事で興味のあるものを読むばかり。

 

まとめ

さて、今回は「自分にあった学習法のさぐり方」のヒントにしてもらえるといいなと思うことを色々とお伝えしました。

最後にポイントをまとめておきます。

・英語(言語)にはインプット「聞く・読む」とアウトプット「話す・書く」の四技能があり、得意な技能で伸ばすのがよい

・英語の習得には継続が不可欠のため、自分にとってできるだけラクな方法を知ることはとても大切

・五感優位性や利き脳をさぐることは、得意な技能を知るヒントとなる

 

みなさんも五感優位性、右脳左脳の使い方の特性をヒントに、ぜひ得意な(好きな)やり方をつきとめてみてくださいね。

そしてそれらをヒントに、自分で学び方を色々と考えてみてください。

「わたしはは視覚が優位で右脳インプットだからマンガで学ぶのがいいかも!」とか。

「オレは体感覚が優位で右脳アウトプットだから、人と話すのがいいかも!」とか。

英語学習はトコトン好きなことでやっていくと、どんどん日常に取り入れることができます。

こういった学習法の面でも「好き」を追求すると、もっと楽しく、もっと続けやすくなると思います。

 

それからもうひとつお伝えしておきたいことがあります。

それは得意な技能だけで学習したとしても、得意でない技能も伸びるということ。

長くなるので説明は割愛しますが、同等とまでいかなくても、そこそこ同じように伸びていきます。

苦手は苦手なりに平行な右肩あがりのラインをえがくというイメージです。

 

ですが同時に、今日ここに書いたことはあくまでも「継続しやすくするため」のヒントに過ぎないことも知っておいてくださいね。

最終的にあなたが「やっぱりこれが好きだ〜」「こっちがやっていて楽しい!」と続けられるものを見つけられれば学習法など何だっていいのです。

ですから、やってみて楽しければ続けるもよし、やっぱりイマイチだな〜と思えば、また別の方法を考えるもよし。

あくまでも気楽にとり組んで、楽しく英語学習をする参考にしていただければ嬉しいなと思います。

とにかく自分なりのスタイルは必ずありますので、諦めずに探していきましょう。

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